銀座眼科の評判とICL費用|クリニック選びの判断基準を整理

「銀座眼科」と検索する方の多くは、銀座エリアでICL(眼内コンタクトレンズ)やレーシックを検討しています。あるいは、評判の良い眼科クリニックを探している段階です。

知りたいのは「どのクリニックを、何を基準に選べばいいのか」という一点に尽きます。

この記事では、銀座エリアの主要眼科クリニックの特徴と費用相場を、公開情報をもとに整理します。あわせて、受付現場で見えてきたクリニック選びの判断基準もお伝えします。

この記事でわかること

  • 銀座エリアの眼科はICL執刀医・症例数・保証内容に大きな差がある
  • ICL費用相場は両眼45万〜80万円。銀座の主要院は45万〜105万円のレンジ
  • 後悔の少ないクリニックに共通する3つのポイントを整理
  • 手術の最終判断は必ず眼科医の適応検査を受けてからが原則

公的情報源: 日本眼科学会(参照)/国税庁 医療費控除(参照

目次

銀座眼科の評判を整理|主要3クリニックの特徴と症例数

銀座エリアには眼科クリニックが複数あり、専門領域と症例数が異なります。

受付現場では「どこが良いですか」と質問される機会が多くありました。判断軸として有効なのは「症例数・専門領域・通いやすさ」の3軸で見比べることです。

下表は2026年5月時点で確認できる公開情報をまとめたものです。

クリニック名ICL累計症例数(公表値)主な専門領域立地
冨田実アイクリニック銀座11,000症例以上(生涯実績・院長公表)ICL・レーシック・円錐角膜・緑内障銀座1丁目
銀座中央通り眼科一般眼科中心(屈折矯正は限定的)一般眼科・ドライアイ・オンライン診療銀座一丁目駅すぐ
銀座アイみらい眼科一般眼科中心一般眼科・コンタクト・小児眼科銀座5丁目

冨田実アイクリニック銀座は、院長が2019年〜2024年まで6年連続で「TOP ICL AWARD」を受賞した公表記録があります(同院公式サイトより)。

一方、銀座中央通り眼科・銀座アイみらい眼科は、屈折矯正手術より一般眼科診療を主軸としています。土日祝診療やオンライン診療など「通いやすさ」を重視する方に選ばれる傾向です。

ここで強調しておきたいのは、症例数が多い=必ず良い、ではないという点です。

症例数が多い院は執刀の慣れがある一方、説明時間が短くなる傾向もあります。逆に中規模の院は、カウンセリングや術後フォローに時間をかけられる場合があります。どちらを優先するかは、患者さん自身の性格と相性で決まります。

ICL費用相場|銀座エリアの料金レンジと内訳

ICLの費用は両眼45万〜80万円が一般的な相場とされています(複数の専門クリニック公表値より)。

銀座エリアの主要院を確認すると、レンズの種類と乱視矯正の有無で価格に幅がありました。

費用項目金額レンジ(両眼)備考
通常ICL(EVO ICL)45万〜66万円近視のみ対応
乱視矯正ICL(EVO Toric ICL)55万〜76万円乱視あり・度数で変動
3焦点プレミアムICL95万〜105万円老眼対応・対応院は限定
適応検査費用0〜2万円クリニックにより無料/有料
術前検査・薬代手術費に含む院が多い内訳要確認

冨田実アイクリニック銀座の公表料金では、EVO ICL®ホールタイプが税込360,800円〜(片眼ベース)です。3焦点プレミアムICLレンズは両眼1,042,800円(税込)となっています(同院料金表より)。

レーシックの相場は両眼20万〜40万円程度なので、ICLは費用負担が約2〜3倍になる計算です。

ICLとレーシックは費用や可逆性などが異なり、向き不向きは適応検査で医師が判断する。
図:ICLとレーシックは費用・可逆性・角膜への影響が異なり、どちらが向くかは適応検査で判断します。

費用面で見落としがちなのが「保証期間」です。多くの院では3年程度の再手術保証が付いており、保証期間中に近視が再進行した場合は追加費用なしで再矯正を受けられます。

受付窓口でも「保証なしで安い院」と「保証付きで高めの院」を比較する方が多くいました。長期視点では、保証付きのほうが結果的に安くつくケースを何度も見てきました。

後悔の少ないクリニックに共通する3つのポイント

「ここを選んで良かった」と術後に話す方が集中する院には、共通点がありました。良いと感じた理由を3点に整理します。

後悔の少ないクリニックは適応説明・術後検診の明確さ・費用提示の透明性の3点で見分ける。
図:後悔の少ない院は適応説明・術後検診・費用提示の3点が明確という共通点があります。

  1. 適応検査で「ダメな理由」を丁寧に説明する
  2. 術後検診の通院スケジュールが明確
  3. 費用の内訳をカウンセリング時に紙で提示する

ポイント1|適応検査で「ダメな理由」を丁寧に説明する

ICLは前房深度・角膜内皮細胞数・度数など、複数の基準を満たさないと適応外になります。

ICLの適応は年齢や前房深度など複数項目を適応検査で確認し、医師が総合的に判断する。
図:ICLの適応は年齢・前房深度・角膜内皮細胞数・度数などを適応検査で総合的に確認する目安です。

日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)のガイドラインでは、原則21〜45歳・前房深度2.8mm以上などが推奨条件です。

適応外と判定された患者さんに、「なぜ受けられないのか」「代替手段は何か」を丁寧に説明する院は、満足度が明らかに高い傾向でした。代替手段とは、眼鏡の継続や他の屈折矯正術式などです。

ポイント2|術後検診の通院スケジュールが明確

ICLの術後検診は、一般的に「翌日・1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後・1年後」というスケジュールで組まれます。

このスケジュールを最初のカウンセリングで紙の表で渡す院は、患者さんの離脱が少ない印象でした。「術後どれくらい通うのか分からない」という不安が、事前に解消されるためです。

ポイント3|費用の内訳をカウンセリング時に紙で提示する

費用面でトラブルになりやすいのは、適応検査費・術前薬代・術後薬代・追加検査費が後から発生するケースです。

見てきた範囲では、最初のカウンセリングで「総額・含まれるもの・含まれないもの」を1枚の紙で提示する院は、術後の費用クレームがほとんどありませんでした。

ICLが向いている人・向かない可能性がある人

ICLは可逆性(取り出し可能)と適応範囲の広さで人気があります。ただし、すべての方に適した手術ではありません。

受付現場で接してきた傾向から、向き不向きを整理します。

  • 強度近視(-6.0D超)でレーシック適応外と診断された方
  • スポーツ・格闘技など角膜への衝撃リスクを避けたい方
  • 将来的にレンズを取り出す選択肢を残したい方
  • 度数の進行が落ち着いている20代後半〜40代前半の方
  • ドライアイで悩み、レーシックでの悪化を避けたい方

  • 21歳未満/46歳以上(学会ガイドラインで慎重対応推奨)の方
  • 前房深度が浅い方(術後の眼圧上昇リスク)
  • 角膜内皮細胞数が基準を下回る方
  • ぶどう膜炎・進行性円錐角膜などの既往がある方
  • 妊娠中・授乳中の女性
  • 「裸眼1.5以上」など100%確実な結果を求める方(手術には個人差があります)

残念なケースとして多かったのは、「友人がICLで成功したから自分も大丈夫」と思い込んで適応検査を受け、適応外と判定される患者さんです。

眼の状態は個人差が大きく、適応検査を受けてみないと分かりません。手術の最終判断は、必ず眼科医の適応検査を受けてからと強調したい理由です。

銀座眼科の口コミ評判|受付目線で見るチェックポイント

口コミサイト(カルー・EPARK等)で銀座エリアの眼科クリニックの口コミを見ると、評価ポイントは大きく分かれていました。

評価が高い口コミの傾向評価が低い口コミの傾向
説明が丁寧・質問にしっかり答えてくれた待ち時間が長い
受付・看護師の対応が良かった説明が早口で分かりにくかった
術後の経過が良好・視力が安定している費用が想定より高かった
通院しやすい立地・時間帯予約が取りにくい

「説明が分かりにくかった」というクレームは、実は「カウンセリング時の不安が拾えていない」ケースが大半でした。

初めての眼科手術で緊張し、専門用語が頭に入らない方は多くいます。「カウンセラーが専門スタッフ」「適応検査の前に質問しやすい時間がある」院は、こうしたミスマッチが起きにくい印象です。

口コミを参考にするときは、「最近6ヶ月以内」「具体的な体験談が書かれているもの」を中心に見ると、実態に近い情報が得られます。逆に広告色が強い口コミや、投稿日が古すぎる口コミは、現在の体制を反映していない可能性があります。

銀座眼科でICL・レーシックを受ける手順

カウンセリングから手術・術後検診までの流れを、受付現場で繰り返し説明してきた順に整理します。

  1. 情報収集(1〜2週間)
  2. 無料カウンセリング予約(1日)
  3. 適応検査(半日〜1日)
  4. 手術日決定・レンズオーダー
  5. 術前検査・手術(手術当日)
  6. 術後検診(翌日〜1年)

手順1|情報収集(1〜2週間)

公式サイト・口コミ・症例数を確認し、候補を2〜3院に絞り込みます。費用だけで決めず、保証内容・術後検診のスケジュールも比較します。

手順2|無料カウンセリング予約(1日)

WEB予約またはフリーダイヤルで予約します。所要時間は1〜2時間程度。費用見積もりと、大まかな適応の見立てを聞きます。

手順3|適応検査(半日〜1日)

10種類以上の検査を1.5〜2時間かけて実施します。瞳孔を開く検査(散瞳)があるため、車・バイクでの来院は避けます。検査結果で適応可否が判定されます。

手順4|手術日決定・レンズオーダー

ICLは個別オーダーレンズのため、適応検査から手術まで通常3〜4ヶ月かかります。レンズ到着のタイミングで手術日が確定します。

手順5|術前検査・手術(手術当日)

手術自体は片眼15〜20分・両眼で30〜40分。日帰り手術が一般的です。

手順6|術後検診(翌日・1週間・1ヶ月・3ヶ月・1年)

検診を欠かさず受けることが、視力安定の鍵です。検診費用は手術費に含まれる院が多くあります。

よくある質問(FAQ)

Q1:銀座エリアの眼科でICLを受ける場合、適応検査は無料ですか

クリニックにより異なります。無料の院もあれば、5,000〜20,000円程度かかる院もあります。事前にカウンセリングで確認しましょう。

Q2:ICLの費用は医療費控除の対象になりますか

視力矯正目的のICL・レーシックは、所得税法上の医療費控除の対象になります。詳しくは国税庁の解説(国税庁タックスアンサーNo.1122)をご参照ください。

Q3:銀座眼科でICLを受けて、術後すぐに仕事に戻れますか

デスクワークなら手術翌日から復帰可能なケースが多いです。ただし激しい運動・コンタクトスポーツは1ヶ月程度控えるよう指導されるのが一般的。最終判断は執刀医の指示に従ってください。

Q4:強度近視(-15D以上)でもICLは受けられますか

学会ガイドラインでは「15Dを超える強度近視には慎重に対応」とされています。受けられる場合もありますが、適応検査で前房深度・角膜内皮細胞数などを総合的に判断します。

Q5:ICL手術後にコンタクトレンズに戻すことはできますか

ICLは可逆性(取り出し可能)が特徴で、医学的な必要があれば取り出せます。ただし手術である以上、取り出しにもリスクは伴います。執刀医とよく相談してください。

Q6:銀座眼科のクリニックは保険適用になりますか

ICL・レーシックは視力矯正目的のため、健康保険は適用されません。全額自費診療です。

まとめ|銀座眼科を選ぶときの判断軸

銀座エリアの眼科は、ICL執刀医の症例数・専門領域・保証内容に差があります。最後に、チェックリストとして判断軸を整理します。

この記事の要点
  • ICL執刀の症例数を公表しているか(院全体の年間数も確認)
  • 適応検査で「ダメな理由」「代替案」を丁寧に説明してくれるか
  • 術後検診のスケジュールが明確で、検診費用が手術費に含まれているか
  • 再手術保証期間が3年以上あるか
  • カウンセリング時に費用内訳を1枚の紙で提示してくれるか
  • 口コミは最近6ヶ月以内のものを中心に確認したか

費用相場は両眼45万〜80万円、3焦点プレミアムICLなら95万〜105万円。レーシックなら両眼20万〜40万円が目安です。

費用だけで決めず、「保証・カウンセリング品質・通いやすさ」の3軸で総合的に判断するのがおすすめです。

最後にもう一度お伝えします。手術の最終判断は、必ず眼科医の適応検査を受けてから決めてください。眼の状態は個人差が大きく、ご自身の眼に合うかどうかは適応検査でしか分かりません。

免責事項

※本記事は一般的な情報を整理した参考情報であり、診断・適応の判断は必ず医療機関で受けてください。効果・回復には個人差があります。

公的情報源・参考リンク

本記事は以下の公的機関・業界団体の情報源を参照しています(最終アクセス: 2026-05-27)。


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この記事を書いた人

眼科クリニックの受付として6年、レーシックやICLの術前カウンセリングを支え、300件を超える手術患者さんと術前から術後まで接してきたIkedaです。「費用の見通しが立たない」「レーシックとICLの違いが分からない」「術後のリスクが怖い」。窓口では、こうした声を毎日のように聞いてきました。

私自身もコンタクト歴が15年あり、ICLを検討して適応検査を受け、費用やリスク、手術後の暮らしの変化を一から調べたことがあります。受付として患者さんの疑問を間近で見てきた経験と、検討者として自分で調べた経験の両方があるからこそ書けることがあると思っています。

当サイトでは、レーシックとICLの違いや費用の相場、クリニック選びの判断軸を、公的な情報と現場での経験から整理しています。手術を受けるかどうかの最終判断は、必ず眼科医の診察と適応検査を受けたうえで決めてください。

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