銀座眼科の評判とICL費用|クリニック選びの判断基準を整理

「銀座眼科」と検索される方の多くは、銀座エリアでICL(眼内コンタクトレンズ)やレーシックを受けたい、あるいは評判の良い眼科クリニックを探している方です。さらに自身もコンタクトレンズ歴15年・ICLを真剣に検討した経験者です。この記事では、銀座エリアの主要眼科クリニックの特徴と、現場で見えてきた「クリニック選びの本当の判断基準」を整理します。

この記事の要点
  • 銀座エリアの眼科クリニックはICL執刀医・症例数・保証内容に大きな差がある
  • ICL費用相場は両眼45万〜80万円・銀座エリアの主要院は45万〜95万円のレンジ
  • 受付スタッフ6年で見えた「選ばれるクリニック」の共通点3つを公開
  • 手術の最終判断は必ず眼科医の適応検査を受けてから決めるのが原則

目次

銀座眼科の評判を整理:主要3クリニックの特徴と症例数

銀座エリアには複数の眼科クリニックがあり、それぞれ専門領域と症例数が異なります。受付現場で患者さんから「どこが良いですか」と質問される機会が多いのですが、私は「症例数・専門領域・通いやすさ」の3軸で見比べることをおすすめしてきました。下表は2026年5月時点で確認できる公開情報をまとめたものです。

クリニック名ICL累計症例数(公表値)主な専門領域立地
冨田実アイクリニック銀座11,000症例以上(生涯実績・院長公表)ICL・レーシック・円錐角膜・緑内障銀座1丁目
銀座中央通り眼科一般眼科中心(屈折矯正は限定的)一般眼科・ドライアイ・オンライン診療銀座一丁目駅すぐ
銀座アイみらい眼科一般眼科中心一般眼科・コンタクト・小児眼科銀座5丁目

冨田実アイクリニック銀座については、院長が2019年〜2024年まで6年連続で「TOP ICL AWARD」を受賞している公表記録があります(同院公式サイトより)。一方で、銀座中央通り眼科・銀座アイみらい眼科は屈折矯正手術よりも一般眼科診療を主軸としており、土日祝診療やオンライン診療など「通いやすさ」を重視する患者さんに選ばれる傾向があります。

受付6年の現場感覚として強調しておきたいのは、「症例数=必ず良い」ではない点です。症例数が多いクリニックは執刀の慣れがある一方、患者一人ひとりへの説明時間が短くなる傾向もあります。逆に症例数が中規模のクリニックは、カウンセリングや術後フォローに時間をかけられる場合があります。どちらを優先するかは患者さんの性格と相性で決まります。

ICL費用相場:銀座エリアの料金レンジと内訳

ICLの費用は両眼で45万〜80万円が一般的な相場とされています(複数の専門クリニック公表値より)。銀座エリアの主要クリニックを確認したところ、レンズの種類と乱視矯正の有無で価格に幅があります。

費用項目金額レンジ(両眼)備考
通常ICL(EVO ICL)45万〜66万円近視のみ対応
乱視矯正ICL(EVO Toric ICL)55万〜76万円乱視あり・度数で変動
3焦点プレミアムICL95万〜105万円老眼対応・対応院は限定
適応検査費用0〜2万円クリニックにより無料/有料
術前検査・薬代手術費に含む院が多い内訳要確認

冨田実アイクリニック銀座の公表料金では、EVO ICL®ホールタイプが税込360,800円〜(片眼ベース)、3焦点プレミアムICLレンズが両眼1,042,800円(税込)となっています(同院料金表より)。レーシックの相場は両眼20万〜40万円程度なので、ICLは費用負担が約2〜3倍になる計算です。

費用面で患者さんが見落としがちなのが「保証期間」です。多くの院では3年程度の再手術保証が付いており、保証期間中に近視が再進行した場合は追加費用なしで再矯正が受けられます。受付窓口でも「保証なしで安いクリニック」と「保証付きで高めのクリニック」を比較される方が多いのですが、長期視点では保証付きの方が結果的に安くつくケースを何度も見てきました。

受付スタッフ6年で見えた「選ばれるクリニック」3つの共通点

300件超の手術患者さんを受付で見送ってきた中で、「ここを選んで良かった」と術後に話してくださる方が集中するクリニックには共通点がありました。良いと思った理由を3点に整理します。

共通点1:適応検査で「ダメな理由」を丁寧に説明する

ICLは前房深度・角膜内皮細胞数・度数など複数の基準を満たさないと適応外になります。日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)のガイドラインでは、原則21〜45歳・前房深度2.8mm以上などが推奨条件です。適応外と判定された患者さんに対し、「なぜ受けられないのか」「代替手段は何か(眼鏡継続・他の屈折矯正術式)」を丁寧に説明してくれるクリニックは、患者さんの満足度が明らかに高い傾向がありました。

共通点2:術後検診の通院スケジュールが明確

ICLの術後検診は一般的に「翌日・1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後・1年後」というスケジュールが組まれます。この通院スケジュールを最初のカウンセリングで紙の表で渡してくれる院は、患者さんの離脱が少ない印象です。「術後どれくらい通うのか分からない」という不安が事前に解消されるためです。

共通点3:費用の内訳を「カウンセリング時に紙で」提示する

費用面でトラブルになりやすいのは、適応検査費・術前薬代・術後薬代・追加検査費が後から発生するケースです。私が見てきた範囲では、最初のカウンセリング時に「総額いくら・含まれるもの・含まれないもの」を1枚の紙で提示してくれるクリニックは、術後の費用クレームがほぼゼロでした。

ICLが向いている人・向かない人:正直にお伝えする話

ICLは可逆性(取り出し可能)と適応範囲の広さで人気がありますが、すべての方に適した手術ではありません。受付現場で接してきた患者さんの傾向から整理します。

ICLが向いている人

  • 強度近視(-6.0D超)でレーシック適応外と診断された方
  • スポーツ・格闘技など角膜への衝撃リスクを避けたい方
  • 将来的にレンズを取り出す選択肢を残したい方
  • 度数の進行が落ち着いている20代後半〜40代前半
  • ドライアイで悩んでおり、レーシックでさらに悪化させたくない方

ICLが向かない可能性がある人

  • 21歳未満/46歳以上(学会ガイドラインで慎重対応推奨)
  • 前房深度が浅い方(術後の眼圧上昇リスク)
  • 角膜内皮細胞数が基準を下回る方
  • ぶどう膜炎・進行性円錐角膜などの既往がある方
  • 妊娠中・授乳中の女性
  • 「必ず裸眼1.5以上になる」と100%確実な結果を求める方(手術には必ず個人差があります)

受付現場でよく見かけた残念なケースは、「友人がICLで成功したから自分も大丈夫」と思い込んで適応検査を受けに来て、適応外と判定される患者さんです。眼の状態は本当に個人差が大きく、適応検査を受けてみないと分かりません。「手術の最終判断は、必ず眼科医の適応検査を受けてから」と何度も強調したい理由です。

銀座眼科の口コミ評判:受付目線で見るチェックポイント

口コミサイト(カルー・EPARK等)で銀座エリアの眼科クリニックの口コミを見ると、評価ポイントが大きく以下に分かれていました。

評価が高い口コミの傾向評価が低い口コミの傾向
説明が丁寧・質問にしっかり答えてくれた待ち時間が長い
受付・看護師の対応が良かった説明が早口で分かりにくかった
術後の経過が良好・視力が安定している費用が想定より高かった
通院がしやすい立地・時間帯予約が取りにくい

受付6年の経験から言うと、「説明が分かりにくかった」というクレームは、実は「カウンセリング時の不安が拾えていない」ケースが大半でした。患者さんの中には初めての眼科手術で緊張しており、専門用語が頭に入らない方が多くいらっしゃいます。「カウンセラーが医師ではなく専門スタッフ」「適応検査の前に質問しやすい時間がある」クリニックは、こうしたミスマッチが起きにくい印象です。

口コミを参考にする際は、「最近6ヶ月以内の口コミ」「具体的な体験談が書かれているもの」を中心に見ると実態に近い情報が得られます。逆に「広告色が強い口コミ」や「投稿日が古すぎる口コミ」は、現在の体制を反映していない可能性があります。

銀座眼科でICL・レーシックを受ける手順:失敗しない流れ

カウンセリングから手術・術後検診までの流れを、受付現場で何度も繰り返し説明してきた手順で整理します。

手順1:情報収集(1〜2週間)

公式サイト・口コミ・症例数を確認し、候補を2〜3院に絞り込みます。費用だけで決めず、保証内容・術後検診のスケジュールも比較します。

手順2:無料カウンセリング予約(1日)

WEB予約またはフリーダイヤルで予約します。所要時間は1〜2時間程度。費用見積もり・大まかな適応の見立てを聞きます。

手順3:適応検査(半日〜1日)

10種類以上の検査を1.5〜2時間かけて実施します。瞳孔を開く検査(散瞳)があるため、車・バイクでの来院は避けます。検査結果で適応可否が判定されます。

手順4:手術日決定・レンズオーダー(適応OK後)

ICLは個別オーダーレンズのため、適応検査から手術まで通常3〜4ヶ月かかります。レンズ到着のタイミングで手術日が確定します。

手順5:術前検査・手術(手術当日)

手術自体は片眼15〜20分・両眼で30〜40分。日帰り手術が一般的です。

手順6:術後検診(手術翌日・1週間・1ヶ月・3ヶ月・1年)

検診を欠かさず受けることが視力安定の鍵です。検診費用は手術費に含まれる院が多いです。

よくある質問(FAQ)

Q1. 銀座エリアの眼科でICLを受ける場合、適応検査は無料ですか。

A1. クリニックにより異なります。無料の院もあれば、5,000〜20,000円程度かかる院もあります。事前にカウンセリングで確認しましょう。

Q2. ICLの費用は医療費控除の対象になりますか。

A2. 視力矯正目的のICL・レーシックは、所得税法上の医療費控除の対象になります。詳しくは国税庁の医療費控除の解説(国税庁タックスアンサーNo.1122)をご参照ください。

Q3. 銀座眼科でICLを受けて、術後すぐに仕事に戻れますか。

A3. デスクワークなら手術翌日から復帰可能なケースが多いですが、激しい運動・コンタクトスポーツは1ヶ月程度控えるよう指導されることが一般的です。最終判断は執刀医の指示に従ってください。

Q4. 強度近視(-15D以上)でもICLは受けられますか。

A4. 学会ガイドラインでは「15Dを超える強度近視には慎重に対応」とされています。受けられる場合もありますが、適応検査で前房深度・角膜内皮細胞数などを総合的に判断します。

Q5. ICL手術後にコンタクトレンズに戻すことはできますか。

A5. ICLは可逆性(取り出し可能)が特徴で、医学的な必要があれば取り出せます。ただし手術である以上、取り出しにもリスクは伴います。執刀医とよく相談してください。

Q6. 銀座眼科のクリニックは保険適用になりますか。

A6. ICL・レーシックは視力矯正目的のため健康保険は適用されません。全額自費診療です。

まとめ:銀座眼科を選ぶときに押さえたい判断軸

銀座エリアの眼科クリニックは、ICL執刀医の症例数・専門領域・保証内容に大きな差があります。受付スタッフ6年・300件超の患者さんを見送ってきた立場から、最後にチェックリストを整理します。

  • ICL執刀の症例数を公表しているか(個別院の生涯実績ではなく院全体の年間数も確認)
  • 適応検査で「ダメな理由」「代替案」を丁寧に説明してくれるか
  • 術後検診のスケジュールが明確で、検診費用が手術費に含まれているか
  • 再手術保証期間が3年以上あるか
  • カウンセリング時に費用内訳を1枚の紙で提示してくれるか
  • 口コミは最近6ヶ月以内のものを中心に確認したか

費用相場は両眼45万〜80万円、3焦点プレミアムICLなら95万〜105万円。レーシックなら両眼20万〜40万円が目安です。費用だけで決めず、「保証・カウンセリング品質・通いやすさ」の3軸で総合的に判断するのがおすすめです。

そして最後にもう一度お伝えしたいのが、本記事は受付スタッフの整理した一般情報であり、医学的な診断・治療効果を保証するものではないという点です。手術の最終判断は、必ず眼科医の適応検査を受けてから決めてください。眼の状態は本当に個人差が大きく、ご自身の眼に合うかどうかは適応検査でしか分かりません。

この記事の運営者について

Ikeda(Ikeda Yuna)/眼科クリニック受付スタッフ6年。レーシック・ICLの術前説明・カウンセリングサポートを担当し、手術患者300件超に接してきた。自身もコンタクト歴15年・ICL手術を真剣に検討した経験者として、患者目線と現場目線の両方から眼科クリニック選びの判断基準を発信しています。


公的情報源・参考リンク

本記事は以下の公的機関・業界団体の情報源を参照しています。読者が原典に当たれるように一次情報のリンクを整理しています(最終アクセス: 2026-05-27)。

※本記事は公開情報をもとにした整理で、医療行為・診断を目的としたものではありません。体調や治療に関わる判断は自己判断せず医師など専門家にご相談のうえ、公式・公的機関の最新情報もあわせてご確認ください。

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この記事を書いた人

眼科クリニックの受付スタッフとして6年、レーシック・ICLの術前カウンセリングサポートを担当してきた池田です。私は眼科医でも視能訓練士でもありません。ただ、手術を検討している患者さんが持つ「費用の見通しが立たない」「レーシックとICLの違いが結局わからない」「術後のリスクが怖い」という疑問を、300件以上に渡って現場で聞き続けてきました。

そして自分自身も、コンタクト歴15年でICLを検討し、適応検査を受けて費用・リスク・術後の生活変化を一から調べた経験があります。「受付として見てきた視点」と「検討者として調べた視点」、この両方があるからこそ書ける情報があると思っています。

当サイトでは、レーシックとICLの違い・費用相場・クリニック選びの判断軸を、公的情報と現場経験から整理しています。**手術の最終的な適応判断は、必ず眼科医の診察・適応検査を受けてご判断ください**。

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